2025年1月
新しい年のはじまりと大切な思い出
こんにちは、事務員のTです。
遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年の夏は我が家にとって大きな出来事がありました。
16年間一緒に過ごしてきた愛犬が旅立ちました
今でもあの子がいた日々が、まるで昨日のことのように感じます。
朝は、旗振りおじさんの父と一緒に小学生の登校を見守り、
日中は庭で草抜きをする祖母の傍で、日向ぼっこをしながら昼寝をして過ごし、
夜は台所で家族と一緒に晩御飯を食べる。
毎日の生活に当たり前のように存在していたその子が、今はもういないと思うと、
ふとした瞬間にその存在の大きさを痛感します。
彼女は最期まで自分で立ってご飯を食べ、お水を飲み、
ほとんど介護を必要とすることなく過ごしてくれました。
年齢を重ねる中で、少しサポートが必要になるのではないかと思っていましたが、
最後の瞬間まで自分らしく、穏やかに過ごしてくれたことに感謝しています。
亡くなった後は、火葬業者さんに予約をして、車で連れて行き、合同火葬をお願いしました。
その後、火葬が終わったことを知らせるハガキが届き、
家に残っていた未開封の餌やペットシーツを知り合いの飼い主さんに渡して、
ようやくひと段落ついた気がしました
それまでの16年を振り返ると、愛犬との時間が本当にかけがえのないものであったことを実感しています。
ペットとの生活は、毎日たくさんの笑顔と癒しを与えてくれますが、
同時に命を預かる責任の重さも痛感します。
これからペットを迎えようとしている方には、
最後まで愛情を持って面倒を見続ける覚悟を持ってほしいと心から願います。
愛犬との思い出はこれからもずっと大切にし、
前向きにこれからの日々を過ごしていきたいと思っています